仮想通貨に関するニュースなどを普段聞いたことがないワードをよく見かけます。
「エアドロップ(Airdrop)」という言葉もその一つです。
Appleのデバイス同士でデータをやり取りできる機能「「AirDrop(エアドロップ)」とは全く別物です。
どう意味なのでしょうか?
最後にgqinyot(@Altcoinstalks_Japan)が最もエアドロップでお世話になった仮想通貨取引所も紹介します。
エアドロップ(Airdrop)とはAirDrop。英語をそのまま訳せば、「空から(何かが)降ってくる」という意味ですね。
仮想通貨におけるエアドロップもまさにその通りで、登録やtwitter連携、ツイートなど簡単なアクションをしたり、特定期日までにコインを所有したりすることで、コインが配布されることを言います。
なんでタダでコインを配布するの?その目的は?例えば、新しくできたばかりのコインの場合、保有している人が少なく、流動性がありません。また、認知度もありません。
このような時、エアドロップで無料でコインを配布するとアナウンスすることで、認知度と流動性を高めることができます。
Webのアフィリエイト同様、多くの人を紹介してくれた人により多くのエアドロップ(Token)を配布するなどのマーケティング手法がとられていることが一般的です。人々の紹介により、より多くの人がコインの存在気づき、指示してくれれば、そのコインの価値も上がり、コイン運営者、そして、コイン保有者にも嬉しい環境が構築されます。
上場すると数百円~になるよAirdropは上場前のものが多いため、配布直後は値がついていません。しかし、上場して、値が付くと価値を持つようになります。
以下の図は、私がAirdropやエントリーした覚えもないけれどももらったコイン/トークンの一部です(2018年2月9日現在)
タダでもらったコインに500円~4000円の値がついてますね。市場全体が上昇することで価格がUPすることを期待できます。
【ご参考まで】gqinyotが最もエアドロップをたくさんもらった取引所
ちなみにgqinyot(@AirdropDetective)がこれまで最もおいしい思いをしたエアドロップは、仮想通貨取引所のCoinEx(コイン・イーエックス)です。
(文・gqinyot) この記事は、日本のコミュニティに奉仕することを一般的な目的として、gqinyotによって再掲載されました。
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