株式・仮想通貨取引アプリのロビンフッドが9日に取引サービスを一時的に停止する事態となった。数時間にわたって、取引サービスに問題が発生したが、現在は機能が回復している。
ロビンフッドのサポートチームによる3月9日のツイートによれば、ロビンフッドのアプリが技術的な問題に直面し、取引サービスを停止させた。
9日の早朝に次のように発表した。
「現在、ロビンフッドでのトレーディングはダウンしている。この問題を調査している。できるだけで早く、バックアップして実行することに重点を置いており、ステータスページを最新状態に更新している」
発表の1時間後には、ロビンフッドは部分的に機能が回復し、プラットフォームを完全に稼働させるために作業しているとツイートした。
トラブル発生時のロビンフッドのステータスページでは、株式やオプション、仮想通貨取引に問題が発生していた。ロビンフッドでは問題を特定し、解決するために必要な措置を講じていると述べていた。
問題発生から約5時間後に、ロビンフッドは問題が解決したとツイート。現在のウェブサイトの情報によれば、すべての機能が通常通り稼働されている状況だ。
先週にも技術的な問題
ロビンフッドは先週にも技術的な問題が発生していた。3月2日にユーザーが取引注文を完了できない問題が発生していた。
CNBCのレポートによれば、ロビンフッドを利用していた米フロリダ州のトレーダーが、先週の機能停止を受け、ロビンフッドを相手取った訴訟を起こしている。
Source:
https://jp.cointelegraph.com/news/robinhood-crypto-and-stock-trading-app-is-down-second-monday-in-a-row